むつかの心道

心を見つめ小さな気づきを綴ります

食について

 

私は心の在り方を大切にすると共に、食の在り方も大切なのではないかと思っています

 

と言っても、こうあらねばならない、と言うようなことは嫌なので、適度な思いで食に向きあっています。

 

その中でも私が少しだけ重視しているのが「水」です(これは食ではないと言われそうですね)。日本の水道水は世界的に見ても基準が高いと言えるようです。

しかしそれでも塩素消毒をする際に、水中の有機物と化学反応をおこして発生する物質があったり、配送管、給水管などを通過して我が家まで来るわけです。

 

そんなことを考えたりしていると、「ムム‥」と私は思うのです。

水は体の中を駆け巡る一番重要なものです。だとしたら、もっと安心できる水にしたい、という思いから「蒸留水器」なるものを購入して使っています。蒸留した後の蒸留水器の底には、やはり残留物が少しですがあります。

 

使い始めて12、3年経ちますが、体の調子は良いように思います。

 

続いて肉についてですが、私はあまり肉は食べません。決してウ”ィーガンではありません、がほとんど食べなくなりました。たまにお誘いをうけて食事に行くのですが、その時に食べる肉が驚くほどおいしくないのです。

皆は「美味しい~」と一様に言うのですが、私は心の中で「うっそ~」と言ってしまいます。味覚が変わってしまったようです。

 

じゃあ普段は何を食べているんだ、と言われそうですが、そんなに大したものを食べているわけではありません。

穀類、発酵食品、酵素が多い食品等を主軸に、後は適当に作っています。

いわゆる粗食になります。でも、これが私にとって「美味しい」のです。

 

過去に知人からスナップエンドウをおすそ分けしてもらい、私は塩茹でしてそのままいただいたのですが、とっても甘くて感動したのです、が知人は

「不味かった!」というわけです。

知人は料理上手を自負している人です。この味覚の差はいったい何だろう、彼女は普段からアルコールを摂っているから、不味いと感じたのでしょうか?体調により、味覚が変わることもあります。

 

食によっても、人の健康は左右されます。私は誰にも迷惑をかけずに、死ぬ寸前まで元気でいることができれば、と願っています。

 

最後に、私は自分の味覚、感覚が正しいと言っているわけではありません。人は皆それぞれの感覚で生きています。

 

だからそれで間違っていない、それでいいのだ~、と思っています。

 

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